初めての方には症状を含め、過去のアレルギー歴、妊娠の有無、治療中の病気、服薬内容などを問診表に記載していただき安全な治療に役立てています。
大半の病気は投薬・処置のみで治ることが多く、初診時には最低限必要な検査のみ行うようにしています。
再診時には症状の変化を伺い、改善がみられれば治療を継続します。
病気によっては最初の治療で変化がない場合や悪くなっている場合もあり、必要な検査を追加して治療の変更を行います。
当院で行えない検査や治療が必要であれば、最寄の総合病院や香川大学医学部附属病院へ精査や治療の依頼をさせていただきます。
そのほか、耳鼻咽喉科救急疾患にも可能な限り対応させていただいており、入院加療が必要であれば近隣の病院を紹介させていただきます。
平成24年5月からの2診体制にあわせて、患者様のプライバシーを守るため診察室の改装を行いました。
これにあわせて、早期の咽頭がん・喉頭がんの発見に威力を発揮する高解像度の電子スコープを導入。
正確な診断・治療をおこなうため2診察室とも手術用顕微鏡を導入しています。
そのほか各種検査機器、治療機器をそろえています。